グラファイトデザイン社のツアーAD GPは、中調子で球がつかまるシャフトです。
ヘッドスピードは速いけど方向性やミート率に不安があるのゴルファーに向いています。
ツアーAD GPの特長
ツアーAD GPは、振ったぶんだけしっかり飛ばせるシャフトです。
先端は硬めで、インパクトでフェースの向きやヘッドの軌道が安定して振り抜けるのが特長です。
ヘッドスピードは速いけど方向性やミート率に不安があるゴルファーを助けてくれます。
また、振ったら振った分だけ飛距離が出るので、タテのコントロール性も抜群にいいシャフトです。
ツアーAD GPはこんなシャフト
- 先端部の剛性が高くオフセンターヒットに強い。
- 手元の剛性が高いため振り遅れしにくい。
- 中間部のしなりを感じやすい。
- 挙動が安定するのでミート率が上がる。
ツアーAD GPがおすすめのゴルファー
ツアーAD GPはこんなゴルファーにおすすめです。
こんなゴルファーにおすすめ
- 方向性やミート率に不安があるゴルファー
- しっかり振って飛距離を出したいゴルファー
- 振り遅れてしまうゴルファーこれはダミーのテキストです
逆に、ヘッドスピードがあまり速くないゴルファーにツアーAD GPはあわない可能性が高いです。
ツアーAD GPのキックポイント
ツアーAD GPは中調子のシャフトです。
先端が硬めで、先中から中元の部分が全体的にしなるタイプで、手元も硬めです。
シャフトの各部分の軟さ、硬さは下記の通り。
↓がキックポイント。
先 | 先中 | 中 ↓ |
中元 | 手元 |
硬い | 普通 | 普通 | 普通 | やや硬 |
ツアーAD GPのつかまり・弾道・弾き感
ツアーAD GPはつかまりすぎないシャフトです。
弾道はやや低めで、弾き系ではなくどちらかといえば粘り系のシャフトです。
つかまる | ☆☆☆★☆ | つかまらない |
低弾道 | ☆★☆☆☆ | 高弾道 |
弾き系 | ☆☆☆★☆ | 粘り系 |
ツアーAD GPの適正ヘッドスピード
ツアーAD GPの適正ヘッドスピードは、42m/s〜48m/sです。
ツアーAD GPの口コミ・評価
ツアーAD GPを実際に使用している人の口コミ・評価を紹介します。
タイトリストVG3ドライバーに装着して、一番つかまらない仕様で使っています。
適度にしなって飛距離が伸びるシャフトを探していて、ツアーAD GPに行き着きました。
TPだとすこし硬く感じて飛ばないし、しなりをあまり感じなかったのですが、GP-5Sにしたらほどよくしなる感じが心地よく、飛距離も伸びました。
ツアーAD GPのシャフトラインナップ・重量・トルク・振動数
40g台:4-R2/R1(47g)、4-S(48g)
50g台:5-R2(55g)、5-R1(56g)、5-S(57g)
60g台:6-SR(64g)、6-S(66g)、6-X(67g)
70g台:7-S(75g)、7-X(76g)
80g台:8-S(84g)、8-X(85g)
ツアーAD GP–6Sのデータ・振動数
全長:46インチ
チップ径:8.5ミリ
バット径:15.25ミリ
重量:66g
トルク:3.1
振動数:256
ツアーAD GPの価格・発売年
価格:4万円
発売:2015年
ツアーAD GP装着のドライバー
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ツアーAD GPのシャフト単体・スリーブ付シャフト
ツアーAD GPのシャフト単体、スリーブ付シャフトを紹介します。
ツアーAD GP シャフト単体
ツアーAD GP キャロウェイスリーブ付シャフト
ツアーAD GP テーラーメイドスリーブ付シャフト
ツアーAD GP タイトリストスリーブ付シャフト
ツアーAD GP ピンスリーブ付シャフト
ツアーAD GP プロギアスリーブ付シャフト
ツアーAD GP ブリヂストンスリーブ付シャフト
ツアーAD GP スリクソンスリーブ付シャフト
ツアーAD GP装着の中古ドライバーをさがす
ツアーAD GP装着の中古ドライバーは、タイトリスト915D2、D3、キャロウェイXR、JGRなどがあり、中古価格・相場は、10,000円台からとなっています。
※2019年10月5日現在。
ミート率があがると言われて購入
40代 ゴルフ歴:10年 ヘッドスピード:45m/s 使用ヘッド:タイトリストVG3