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シャフトのトルクが大きいとミスをカバーしてくれる!

シャフトの数値はねじれを示している!

トルクはシャフトのねじれを示す数値で、ドライバーシャフトのスペック表などに必ず表示されています。

トルクの数字は小さいほどねじれの度合いが少なく、数字が大きいほど大きくねじれます。

上級者が使うようなカスタムのドライバーシャフトなどではトルクが4.6などですが、初心者でも使えるようなドライバーにはトルク6.1とか6.3という数字が記載されています。

例えば、キャロウェイのローグドライバーの純正シャフトのFUBUKI for CW 40のRフレックスのトルクは6.3ですが、カスタムシャフトのSpeeder 569 EVOLUTION IVのSフレックスのトルクは4.6です。

つまり数字の低いSpeeder 569 EVOLUTION IVの方が、FUBUKI for CW 40よりもねじれないシャフトということがわかります。

ねじれないシャフトは反応がシビアなので、操作性はいいですが、ミスがしっかりミスとして現れます。

 

純正シャフトはトルクが大きくてミスに強い!

純正シャフトなどトルクの数字が高いものは、ねじれが大きいのが特徴です。

トルクの大きなシャフトはシャフトのねじれ戻りがソフトで、不要な力を吸収してくれる傾向にあります。
つまりミスに強いシャフトといえるでしょう。

車に例えるなら、ハンドルの遊びが大きい乗用車のようなものです。

 

トルクの数字が低いと反応がシビア

一方でカスタムなどのドライバーシャフトはトルクの数字が小さくなります。
トルクの数字が小さくなればなるほど、シャフトはねじれなくなります。

トルクの小さなシャフトは、加えた力に対してヘッドが敏感に反応します。
そのため操作性が高い反面、ミスがミスとしてはっきり現れます。

車に例えれば、ハンドル操作がとてもシビアなレーシングカーのようなものと考えるとわかりやすいでしょう。

 

また、スイング中に感じるシャフトの硬さというのは、トルクも影響を及ぼします。

トルクが小さいほどシャフトが硬く感じますし、逆にトルクが大きいほど軟らかく感じられます。

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